季節のイベント・風習

2018年の十五夜はいつ?お月見は満月になる?中秋の名月の由来とは

暑い夏が終わり、涼やかな夜風を感じるようになってくると楽しみなのがお月見。9月中旬から10月上旬は空が済み綺麗に晴れ渡る時期であり、その時期に訪れる満月は一年で最も美しい月と言われます。今回はお月見の起源や中秋の名月の由来、お月見の日にちなど詳しくまとめます。


お月見の起源

中国では、陰暦8月 15日に月餅 (げっぺい) や瓜,果物を庭に並べて月に供え,枝豆や鶏頭花を捧げたりして名月を楽しむ風習がありました。

お月見の起源は、この家族が集まって月餅を食べながら満月を祝う中国の「中秋節」だと言われています。また平安時代には貴族の間で「観月の宴」が盛んに行われていたとされます。

(画像左は月餅、中央は鶏頭花。どちらも月に似てます)

お月見をする十五夜、中秋の名月は何月何日?

中秋の名月(=十五夜)とは「旧暦の8月15日の月」を指します。

旧暦の8月15日なので、新暦では月遅れの9月15日だと思われがちですが、基準が月の満ち欠けである旧暦と、太陽の動きである現在の暦にはズレが生じます。ですので実際のお月見、中秋の名月が見られる十五夜の日にちは、年によって違うのです(9月中旬~10月上旬の間に旧暦の8月15日がやってきます)

【中秋の名月が見られる十五夜の日にち】

十五夜は満月になる?

お月見でイメージするのはまん丸で綺麗なお月さま。
でもお月見と満月には数日のずれがある年もあるって知っていましたか?

  • 2016年の満月は 9月17日
  • 2017年の満月は10日 6日
  • 2018年の満月は 9月25日
  • 2019年の満月は 9月14日
  • 2020年の満月は10月 2日

これは月が地球を回るスピードが一定ではないこと(月が地球を周回する軌道が楕円なので、地球からの距離が常に変化しているため)、また月齢と日付のずれ(旧暦の毎月第1日目は必ず新月の日だが、新月の瞬間から満月の瞬間に至る日数は、およそ14.76日。15日を中秋とするとそこにズレが生じる)によるもの。

中秋の名月が満月になるタイミング
この20年で、中秋の名月が満月になったのはなんと7回。以外に少ないと感じませんか?そして(現在2017年)次にお月見と満月のタイミングが重なるのは2021年9月21日。なんだかとても貴重なものに思えてきますね。

 

お月見のお供えものとは?なぜお団子を食べるの?

お月見の頃は秋の収穫期。農作物の収穫を感謝し、豊作の願いを込めてお供えを用意します。特にイモ類の収穫の多い時なので「芋名月」と呼ばれることも。月を眺められる場所に月見台を置き、月見団子や里芋、果物などのお供え物を供え月を鑑賞するが一般的な十五夜の楽しみ方です。


 

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